宗主の妃
著者
書誌事項
宗主の妃
(ハヤカワ文庫, FT114 . アヴァロンの霧||アヴァロン ノ キリ ; 2)
早川書房, 1988.8
- タイトル別名
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The mists of avalon
- タイトル読み
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ソウシュ ノ キサキ
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内容説明・目次
内容説明
湖の貴婦人と魔術師マーリンの奸許により、ドルイド教の聖なる儀式の名において近親相姦を犯してしまったモーゲンとアーサー。あまつさえ、モーゲンはアーサーの子を身篭る始末。今やブリテンの宗主となったアーサーは、これを知って恐れ恥じ入り、モーゲンを遠ざけたあげく美姫グウェンフウィファルを娶った。が、皮肉なことに彼女は、アーサーの側近ランスロットにかなわぬ想いを寄せていた。アーサー王宮廷内の愛と嫉妬と陰謀に彩られた三角関係をよそに、外ではブリテンの命運をかけたサクソン人との決戦の時が着々と迫りつつあった…。
「BOOKデータベース」 より