ローソン・ブルーの瞳
著者
書誌事項
ローソン・ブルーの瞳
(新潮文庫, テー13-1-2)
新潮社, 1989.8
- 上巻
- 下巻
- タイトル別名
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Heiress.
- タイトル読み
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ローソン ブルー ノ ヒトミ
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上巻 ISBN 9784102299012
内容説明
アビーは父ディーン・ローソンの葬儀ではじめてレイチェルに出会った。レイチェルはディーンと愛人との間の娘だが、アビー同様、彼女もローソン家特有の鮮かなブルーの瞳を受け継いでいた。ディーンの没後、アビーは莫大な財産を相続するはずだったが、残されたのは借金だった。一方、レイチェルには多額の信託財産が遺されていた。ふたりの異母姉妹の宿命の葛動がはじまる—。
- 巻冊次
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下巻 ISBN 9784102299029
内容説明
長いあいだ日陰の存在だったレイチェルは、これまでの恨みを晴らすために、競売に付されたローソン家の家屋敷と持ち馬を買い取る。アビーとレイチェルの立場はいまや完全に逆転した。そして、アビーと石油試掘師マックリーとの甘美な恋、レイチェルと実業家レーンとのロマンス。—テキサスの石油産業、アラブ馬の飼育事業を背景に、ふたりの異母姉妹がくりひろげる愛憎のドラマ。
「BOOKデータベース」 より