牡鹿王
著者
書誌事項
牡鹿王
(ハヤカワ文庫, FT117 . アヴァロンの霧||アヴァロン ノ キリ ; 3)
早川書房, 1988.11
- タイトル別名
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The mists of avalon
- タイトル読み
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オジカオウ
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内容説明・目次
内容説明
アーサー王はベイドン山の戦いでサクソン人に大勝し、見事ブリテン統一の野望を果たした。グウェンフウィファルの力添えもあって、その記念すべき戦を機に、アーサー王はしだいにキリスト教に傾倒していった。だが、〈湖の貴婦人〉ヴィヴィアンは、これを快く思わなかった。神聖なドルイド教の儀式でアヴァロンの王たることを誓った者が、キリスト教を重んじるとは、まさに裏切り行為というもの。そこでヴィヴィアンは、アーサー王と対決するためにマーリンと共に宮廷へと赴いた。ところが、そこでは思いもよらぬ運命が彼女を待ち受けていた…。
「BOOKデータベース」 より