絶望の中国人 : なぜ、同じ過ちを繰り返すのか
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書誌事項
絶望の中国人 : なぜ、同じ過ちを繰り返すのか
(カッパ・ブックス)
光文社, 1989.8
- タイトル読み
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ゼツボウ ノ チュウゴクジン : ナゼ オナジ アヤマチ オ クリカエス ノカ
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内容説明・目次
内容説明
『醜い中国人』の著者が40年ぶりで見た中国大陸の実態は?天安門事件の根源を問う衝撃レポート!
目次
- 風刺劇『キリスト、孔子、ジョン・レノン』—“オシッコの時間を統一し、思想を注射する国が、いい国であるわけがない”
- 中国知識人との対話—王若望・共産党除名大物作家との会見は、どのように妨害されたか
- 北京陥落の日—焦りがつのるばかりであった40年前の日々のこと
- 魯迅の悲劇—中国共産党は、どのように偉大な作家を汚染したか
- 北京大学での「民主主義」論争—なぜ「4つの近代化」でなく、「6つの近代化」が必要か
- 「柏楊文学賞」抹殺作戦—私の善意は、どのように葬りさられたのか
- 私の毛沢東批判—「天安門広場」にたたずんで何を考えたか
- 「人身売買市場」報告—下着姿の若い女性が値札をつけて売り飛ばされる堕落社会
- わが故郷・河南省の惨憺たる光景—わが娘・素萍は毎日、とうもろこしがゆで生きのびていた
- 絶望の中国人—“われわれはもう何も信用しない。もうだれも信用しない”
「BOOKデータベース」 より