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理論漢法医学入門

升水達郎[著]

東明社, 1988.11

タイトル読み

リロン カンポウ イガク ニュウモン

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注記

中国漢方重要参考書:p146~147

内容説明・目次

内容説明

漢方療法の学問的理論を把握しないで、生薬の研究をしても、それは、漢方医学の研究ではなく、単なる西欧の薬学的研究にすぎない。漢方理論を無視した漢方医学の研究は、まったく成立しないということを、本書によって明らかにしたい。

目次

  • 第1章 中国における漢方医学の歴史
  • 第2章 日本の漢方の現況と理論漢法(日本における漢方医学の現況;日本漢法医学の進むべき5つの路線;日本の理論漢法)
  • 第3章 中国における理論漢法(傷寒論段階の公学的漢方理論;傷寒論段階の薬物論;傷寒論段階の方剤論;温病理論;経路と薬物;現代病名による漢方治療の実際;附子と石膏の使用上の注意〈漢方熱寒療法の重要性〉;中国漢方重要参考書;医方集解)
  • 付表 六淫・四傷薬物表

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN03899753
  • ISBN
    • 4809500365
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    188p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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