篆刻の歴史と発展 : 印学史
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篆刻の歴史と発展 : 印学史
(篆刻叢書)
東京堂出版, 1988.9
- タイトル読み
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テンコク ノ レキシ ト ハッテン : インガクシ
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内容説明・目次
内容説明
現西冷印社社長であり、現代中国の書法・篆刻界の第一人者である著者が、約340の図版を用いつつ篆刻の歴史から将来の展望までの様相をはじめて大系的に論述。
目次
- 上編 印章の歴史(印章の起源;古代の印章の用途;印章の名称と制度;春秋、戦国印;秦印;漢、三国、晋、南北朝印;封泥;図章印;唐・宋印;詞句印;室名・別號印;鑑蔵印;花押印;印材と印色;印款)
- 下編 印学の体系(印学の形成;米帯;趙孟〓・吾丘桁;王冕;文彰;何震と新安印派;蘇宣・梁袤;汪関附—林皋;朱簡;程邃・巴慰祖—王肇龍・胡唐・巴授殻・薫洵;明清の際のその他の名家;日本の早期の名家;三部の総集印譜;丁敬と西冷印派西冷後四家 附—胡震;〓石如;呉煕載附—呉咨;趙之謙附—黄士陵・喬曽敬;呉俊卿附—斉〓;近代の細朱文の名家;印学の発展)
- 印学形成の幾つかの段階
「BOOKデータベース」 より