冬の歌碑 : 松倉米吉の生涯
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冬の歌碑 : 松倉米吉の生涯
恒文社, 1988.11
- タイトル読み
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フユ ノ カヒ:マツクラ ヨネキチ ノ ショウガイ
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注記
松倉米吉の肖像あり
松倉米吉年譜・参考文献:p311〜329
内容説明・目次
内容説明
石川啄木よりひと世代あとの大正の半ば、東京の本所で職工歌人となって、前人未到の歌境を拓き、惜しまれながらわずか二十三歳で夭折した、『アララギ』の歌人松倉米吉。貧しさとたたかいつつ炎のように燃えつきた生涯は、感動と涙をさそわずにはいられない。歌ひとすじ—。ひたむきに生きる米吉像を克明に描き切った異色の評伝。
目次
- 序章 糸魚川にて
- 第1章 一の宮けんか祭り
- 第2章 かね田屋
- 第3章 下の大瀬
- 第4章 義父
- 第5章 行路詩社
- 第6章 初恋
- 第7章 家出
- 第8章 母
- 第9章 登美子
- 第10章 絶唱
- 終章 浅草西光寺にて
- 松倉米吉年譜
- 松倉家系譜
「BOOKデータベース」 より