卑弥呼は語る : 言葉が復元する日本の古代史
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卑弥呼は語る : 言葉が復元する日本の古代史
学研, 1989.4
- タイトル読み
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ヒミコ ワ カタル : コトバ ガ フクゲン スル ニホン ノ コダイシ
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内容説明・目次
目次
- 1章 民族は文明とともに移動する(先史時代—倭人は小さかった;縄文時代—言語の発生を推理する;弥生時代—産業技術がやってきた;日韓語源の一致性をさぐる)
- 2章 太陽を戴く民族の系譜(伽耶族の出現;太陽の子孫)
- 3章 倭国への進出始まる(伽耶族の九州進出;本州への進出—根の国誕生;古代出雲王国とオロチ;国引きとオロチ;「オロチ=高句麗」を証明する;安来は原出雲王国の都だった)
- 4章 ヤマト王朝はどう遷ったか(邪馬台論争は不毛だ!;飛鳥のヤマト王朝は伽耶族の裔;『魏志』倭人伝の読み方は間違っている;熊王朝の出現と倭国の動乱)
- 5章 卑弥呼の語るもの(卑弥呼、新羅・中国に使者を遣わす;太陽王朝が滅ぶとき;古代朝鮮半島の内情とヤマト;蘇我氏の抬頭—出雲王国の分裂;百済がもたらした漢字文明;新羅の影響とヤマトの内乱;新羅から見た“その時代”)
- 6章 権力を争うヤマト朝廷の実態(百済を愛した天智天皇;ワザウタの暗示するもの;アラエミシ出雲族、天下を取る)
- エピローグ 卑弥呼の面だち
- 写真構成 吉野ケ里遺跡
「BOOKデータベース」 より