醸造・発酵からリアクターまで : 微生物・酵素利用の実際

書誌事項

醸造・発酵からリアクターまで : 微生物・酵素利用の実際

越智猛夫編著

(図解バイオテクノロジー, 2)

農業図書, 1989.7

タイトル別名

醸造発酵からリアクターまで

タイトル読み

ジョウゾウ ハッコウ カラ リアクター マデ : ビセイブツ コウソ リヨウ ノ ジッサイ

内容説明・目次

内容説明

本書では、食品微生物に視点をあて、できるだけ具体的に発展の経過を追った。食品微生物は数千年前から発酵、そして醸造とかかわり、食品製造のための有用微生物として関係してきた。バイオテクノロジーの中で特に微生物と関連の深い領域は、バイオリアクターである。

目次

  • バイオテクノロジーへの歩み(微生物と食品;分子生物学から遺伝子工学へ;バイオテクノロジーとは;発酵業界におけるバイオテクノロジー)
  • 有用微生物と酵素のはたらき(有用微生物の種類;酵素と発酵;酵素による調節)
  • 有用微生物の作出(人工変異による育種;交雑による育種;細胞融合法による育種;遺伝子の組み換えによる育種;有用酵母の育種例)
  • バイオリアクターとその応用(バイオリアクター;酵素の固定化;担体の調製;液透過型固定化菌体による発酵;有機合成プロセスへの応用;固定化酵母によるアルコール発酵;食品工業への応用;その他のリアクター)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BN03935540
  • ISBN
    • 482192014X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    132p
  • 大きさ
    26cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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