弟子三尺 : ある出版人の日記から
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弟子三尺 : ある出版人の日記から
淡交社, 1989.7
- タイトル読み
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デシ サンジャク : アル シュッパンジン ノ ニッキ カラ
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内容説明・目次
内容説明
三島由紀夫、今東光、鈴木大拙…。100余冊の編集日記によみがえる在りし日の異才たち。そこに生きた一出版人の心の軌跡。
目次
- 私の神田喜一郎博士
- 三島由紀夫の死と転生
- 鈴木大拙先生のこと・孤独
- 大仏次郎先生のこと
- 石黒宗麿という人格
- 勝平宗徹師の死
- 稀有なる存在 加藤唐九郎
- 川喜田半泥子の境涯
- 八木一夫の理想
- 小林太市郎博士の魂魄
- 保田与重郎の境涯
- 富士正晴は死せず
- 中村直勝博士の人間像
- 原田伴彦という巨大な存在
- 橋本峰雄師の生と真実
- 野間光辰博士の学究の姿勢
- 小山冨士夫の芸境の風雪
- 宇野三吾は原始古窯に還る
- 好女は「がたがた言ふな」と
- 学僧・塚本善隆博士のこと
- 谷口吉郎博士の稀有なる世界
- 深井晋司博士の学究の姿勢
- 東光は西方に消ゆ—回想の今東光
- 北大路魯山人—田螺に喰われた蓮
「BOOKデータベース」 より