インドネシアへの歩み : 庶民が綴るインドネシア現代史

書誌事項

インドネシアへの歩み : 庶民が綴るインドネシア現代史

アスワブ・マハシン他編 ; 高取茂訳

(東南アジアブックス, 101 . インドネシアの社会||インドネシア ノ シャカイ ; 7)

井村文化事業社, 1989.10

タイトル別名

Perjalanan anak bangsa : asuhan dan sosialisasi pengungkapan diri

タイトル読み

インドネシア エノ アユミ : ショミン ガ ツズル インドネシア ゲンダイシ

注記

発売: 勁草書房

原著の部分訳

内容説明・目次

内容説明

オランダ植民地時代から日本軍政時代、独立革命を経て現代に至るまで、変転きわまりない時代を生きてきた庶民の「自分史」集。事実の重さが感動を呼ぶヒューマン・ドキュメント。

目次

  • 第一部 動乱の時代の子供(三つの時代の子育て;祖母の教育からオランダ人の「父」まで;親の愛に恵まれず;革命の時代に育つ)
  • 第二部 家族の中の子育て(えこひいきする母;鬼っ子;母に育てられて)
  • 第三部 家族外で育つ(煙草売りは今、大学教師;悪太郎から大人へ;屋台商人から大学講師へ)
  • 第四部 サブカルチャーの中で(プサントレンの子供;サミンの子供)
  • 第五部 マイノリティーグループの子供(血と法律—外国籍のプリブミ—;名前を変える理由;インドネシア人として生きる)

「BOOKデータベース」 より

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