小沢栄太郎
著者
書誌事項
小沢栄太郎
みみずくぷれす, 1989.5
- タイトル読み
-
オザワ エイタロウ
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注記
著者の肖像あり
小沢栄太郎略年譜:p502〜509
内容説明・目次
内容説明
俳優として六十年の歴史を持つ小沢栄太郎は、芝居が好きなのと同じように、筆をとって文章を書くことも好きだった。生涯を通じてのそういう遺稿が一冊の本になる。
目次
- 昭和58年(相撲;お金持ち;二重国籍;美しくない日本 ほか)
- 昭和49年(お静かに願いマス!;37歳の差を越えた愛の恍愡;私の座右銘;ねこいぬ話 ほか)
- 昭和50年(ずいひつ 思い出すことなど;年輪を重ねて知る芸の喜び;いささかの経験;言葉についての雑言 ほか)
- 昭和51年(年のはじめの随筆 チャメコの話;妻の居ぬ間;秘めごと)
- 昭和52年(とっときほどでもない話;茄子漬と手打ちそば;秋の海;アミーおじさんの話 ほか)
- 昭和54年(思いつくまま—中国風邪旅行;ユーゴ行;嫌いな言葉;旧友 ほか)
- 昭和55年(私の逸品—食品は食卓の花だ;無人島に持って行きたい1枚のレコードと1冊の本;私の1冊 島崎藤村「夜明け前」;僕のオッフェンバッハ ほか)
- 昭和56年(スポーツあれこれ;立体風読書法;北京にて 訪中公演日本新劇団に参加して;中国・芝居 走り書き)
- 昭和57年(青春紀行 わが回り舞台—東京;序説—のようなもの;ひと口の味;白いマイセン;挫折嫌いの僕が自分自身に言いきかせていること)
- 昭和58年(ある風景;絵と語ろう—あるイメージ;役者気質)
- 昭和59年(旅に出て;魚は逗子に限る;棄てる)
- 昭和60年(精神)
- 昭和61年(わが家の動物誌;親に孝に)
- 昭和62年(「ねがい」;いろいろの言葉たち;ファウスト第1部)
- 昭和63年(小沢の日記から;私の日記から)
- 小沢栄太郎略年譜
- 主な賞歴・著作
「BOOKデータベース」 より