地平線光と影 : 失われゆく文化遺産を求めて35年
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書誌事項
地平線光と影 : 失われゆく文化遺産を求めて35年
日本テレビ放送網, 1988.3
- タイトル読み
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チヘイセン ヒカリ ト カゲ : ウシナワレユク ブンカ イサン オ モトメテ 35ネン
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注記
並河万里年譜:p257〜263
内容説明・目次
内容説明
1962年アルジェリア—乾いた処刑の銃声が轟いた。最愛の女マリアは、目前で声もなく斃れた。小さな遺言があった。「あなたは石と土の世界を撮る写真家になりなさい…」日々刻々失われゆく世界の文化遺産を、生命を賭して撮影しつづける著者が、初めて明かす壮絶なロマンと挑戦の半生!
目次
- 第1部 交織の太陽(僕のマリア;わが師 その名はおやじ;憧れのヨーロッパへ;ル・モンドのもぐら;モロッコに地獄を見た;心の中のカメラ;母なるナイル;貨客船・白と黒;石の心を撮る;白砂の再会)
- 第2部 熱砂の主役たち(砂漠—死との向かい合せ;襲い来る動物たち;強盗狂死曲;砂漠の地下都市;生命の水の恐ろしさ;砂漠に生きる;キャベツと麻薬)
- 第3部 はるかなるガンダーラ(写真展「はるかなるガンダーラ」によせて;ガンダーラからの脱出;「写真生活35年」に想う)
- 文化財求めて・ルート地図13
- 並河万里・年譜
「BOOKデータベース」 より