サルはどこまで人間か : 新しい人間学の試み
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サルはどこまで人間か : 新しい人間学の試み
小学館, 1989.11
- タイトル読み
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サル ワ ドコマデ ニンゲン カ : アタラシイ ニンゲンガク ノ ココロミ
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注記
文献: 論文末
内容説明・目次
内容説明
世界の霊長類学は、この四半世紀の間に長足の進歩をとげた。ヒトと大型類人猿との距離は、いよいよ縮まり、いまや大型類人猿はわれわれ人間の身内であると考えざるを得ないという。自然界における人類の位置、人類そのものの定義が大きく修正を迫られているのである。本書は自然科学における最新の認識を検証し、模索する初めてのユニークな試みである。
目次
- 第1章 座談会=人間の本性とは何か
- 第2部 シンポジウム講演=「人間」概念の再検討(提言/人類学・系統学から ゴリラ・チンパンジーは“亜人類”;提言/霊長類遺伝学から ヒトとサルの遺伝的差異;提言/動物行動学から 人間にとって文化とは何か;提言/生態人類学から 環境への適応と進化;提言/先史考古学から 遺物から探る最古のヒト;提言/文化人類学から コミュニケーション能力の進化;提言/社会人間学から 人間の社会生活について;提言/宗教学から 人間が人間を理解するということ)
- 第3部 報告=霊長類学の視座(人間の地平を求めて—総論;2足で立ちあがったヒト;サルの脳・ヒトの脳;ヒト化と音声言語;言語の起源;文化は人間独自のものか;サルの性と生殖;チンパンジー社会から人間社会へ;家族起源論へ向けて)
「BOOKデータベース」 より