イスラム・パワー : 中東の戦略地政学

書誌事項

イスラム・パワー : 中東の戦略地政学

松村清二郎著

サイマル出版会, 1989.8

タイトル別名

The dynamics of Islam : a geostrategic analysis of the Middle East

Middle East

タイトル読み

イスラム パワー : チュウトウ ノ センリャク チセイガク

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注記

引用・参考文献: p209-218

内容説明・目次

内容説明

80年代の中東と世界をゆさぶったイスラム革命の指導者、ホメイニ師が死んだ。波乱要因をかかえたままの中東は、どこへ向かうのか。ホメイニ死後のイラン、国を解体させたレバノン、サウジの内情など、中東を支配するイスラム・パワーの源泉を、戦略地政学の視点から解く。

目次

  • 1 中東とイスラム・パワー—歴史と戦略地政学
  • 2 イスラム原理主義—イラン革命のエネルギー源
  • 3 オイルポリティックス—サウジアラビアの国際化
  • 4 中東の縮図—レバノン内戦の特質
  • 補論 中東和平を妨げる水資源問題—イスラエルのサバイバル戦略

「BOOKデータベース」 より

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