ラマルク伝 : 忘れられた進化論の先駆者
著者
書誌事項
ラマルク伝 : 忘れられた進化論の先駆者
(平凡社・自然叢書, 13)
平凡社, 1989.9
- タイトル別名
-
Lamarck, sa vie, son oeuvre
- タイトル読み
-
ラマルク デン : ワスレラレタ シンカロン ノ センクシャ
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注記
ラマルク全著作目録: p245-247
文献: p248-253
内容説明・目次
内容説明
無知と忘恩によって、不当に忘れられた博物学の巨人。ダーウィンに先がけた進化論者の生涯を、ビュフォン、ドーバントン、ド・カルドルらとの交友、キュヴィエとの敵対を通じて描き、その《動物哲学》を再評価する。
目次
- 第1部 栄光と悲惨の生涯(ジャン・バティストの誕生;好奇心にみちた修道士;父親の死と入隊;軍人ナチュラリスト;雑踏のパリ;王立資料館;ルソーとブリュギエール;ビュフォン伯爵;『フランス植物誌』;ヨーロッパ諸国への旅 ほか)
- 今日におけるラマルクの意味(植物学;気象学;自然発生;生物学の創始者ラマルク;動物学・古生物学;進化の要因;ダーウィンとネオ・ダーウィニスト;種の概念;ラマルクの思想)
「BOOKデータベース」 より