新和風のすすめ : めいめいの暮らし、クリエーティブに
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新和風のすすめ : めいめいの暮らし、クリエーティブに
佼成出版社, 1989.9
- タイトル読み
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シンワフウ ノ ススメ : メイメイ ノ クラシ クリエーティブ ニ
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内容説明・目次
内容説明
日本人の道具観や暮らし方は、日本の風土が生み出したもの。私たちの生活文化とその心を見直し、現代にマッチした豊かな暮らしを創造する。
目次
- まえがき—「新和風」の発想
- 1章 日本の感性を呼び戻そう—工夫して暮らすことを忘れた日本人(「和な暮らし」再発見;「触覚文化」が生み出した暮らしぶり;人間らしさの象徴「工作」と「耕作」;手の能力の回復)
- 2章 クリエーティブに生きる—人とモノのいい関係で(「白木のもの」の心地よさ;五感で「いいもの」とつき合う;箸はなぜ「めいめい持ち」なのか;「男もの」「女もの」;男と女に「手頃」なもの;「左右兼用」の道具たち;肌に合う床材「畳」を見直す;「一室多用」と「一具多用」の知恵;身度尺と人間工学)
- 3章 これからの「暮らし提案」—モノは生活という物差しで選ぶ(家—「生活の入れ物」に個性を;もののよしあしを五感で見わける;目には見えない「重さ」「重心」をチェック;自分のからだを物差しにする;「使用料」で価値を決める;「あつらえる」「繕う」生活技術の回復;「買わない」買い物学;自分の生活で遊ぶ)
- 4章 人と人、人とモノの「和な関係」—コミュニティー生産の復権を目指して(「コミュニティー生産」を取り戻す;人間らしい生活を求めてニュータウンづくり;耕作人間たちが「工作」し始めた;町ぐるみ「木と人間の共生」;「町おこし」の発想転換;「触覚情報」が目玉の「工芸館」;作り手・売り手・使い手をつなぐ「生活者グループ」)
「BOOKデータベース」 より