フィロビブロン : 書物への愛
著者
書誌事項
フィロビブロン : 書物への愛
(講談社学術文庫, [896])
講談社, 1989.10
- タイトル別名
-
Philobiblon
- タイトル読み
-
フィロビブロン : ショモツ エノ アイ
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注記
1985年刊行のタングラム版「フィロビブロン : 書物への愛」を底本とする
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
「書物はマンナを入れた黄金の壺、生命の乳の満ちる乳房…」。“愛書家の聖書”と呼ばれ、中世のベストセーラとなった本書に、ド・ベリーは書物への燃える思いを吐露する。なぜ書物を愛するのか、無知や拝金主義、戦争がいかほどまでに本の敵であるか。14世紀の英国で聖俗の最高位を極めながら、写本の蒐集保存に生涯を捧げた著者が贈る読書家の心得。活写された修道士の生活ぶりが微笑を誘う。
目次
- 知恵の宝はおもに書物のうちに収められている
- 書物をどこまで愛すべきか
- 書物の購買価格
- すでに地位を得た聖職者に対する書物の不平
- 裕福な修道者に対する書物の不平
- 托鉢修道者に対する書物の不平
- 戦争に対する書物の不平
- 書物の収集の機会は多かった〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より