ユダヤ人の国を創った人
著者
書誌事項
ユダヤ人の国を創った人
ミルトス, 1989.7
- タイトル別名
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Ben-Gurion
- タイトル読み
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ユダヤジン ノ クニ オ ツクッタ ヒト
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注記
ダビッド・ベングリオンの肖像あり
ダビッド・ベングリオン略年譜:p8
内容説明・目次
内容説明
ユダヤ民族は、紀元70年に国を失って以来、2000年間「祖国」に帰る日を夢見ていた。その夢を実現するために、一生を捧げたのがイスラエル初代首相、ダビッド・ベングリオンである。ベングリオンは少年の頃からユダヤ人の国を創ることを念願し、青年時代、生地ポーランドを後にしてパレスチナに移住する。はじめ、開拓地で鍬をもち、また法律を学びやがて軍隊、政府の基礎を創っていく。ついに、つ1948年5月14日、ベングリオンはイスラエル独立宣言を読み上げる。そして独立後も生まれたばかりの国をみごとに育てていったのである。
目次
- 夢を実現した人
- いざ、祖国へ
- 失意の日々
- 英国の支配下で
- 第二次大戦中の戦い
- 火のついたパレスチナ
- 産みの苦しみ
- ついに独立宣言
- 総司令官は眠らず
- 首相となって一年
- 訪問外交は大成功
- 砂漠の住人となる
- シナイ作戦
- 人間的な人柄で
- 建国十年の祝賀には
- 欧米の友人たち
- 1960年代
- 80歳でも青年
- むすび—一人の預言者
「BOOKデータベース」 より