「新しい思考」と史的唯物論

書誌事項

「新しい思考」と史的唯物論

岩崎允胤著

白石書店, 1989.6

タイトル別名

新しい思考と史的唯物論

タイトル読み

「アタラシイ シコウ」 ト シテキ ユイブツロン

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内容説明・目次

目次

  • 「統一的な世界の法則性」と史的唯物論(提起された問題と、わが国でのこれまでの論議の経過;「全一的な世界の法則性」と「新しい政治思考」;「全一的な世界の法則性」をめぐるソ連での80年代半ばすぎ頃までの諸論文の考察;「全一的な世界の法則性」をめぐるソ連での最近(1988年)の諸論文の考察;「全一的な世界の法則性」にかんする総括的な批判;むすびにかえて)
  • ゴルバチョフ書記長の「新しい思考」と史的唯物論(「新しい思考」の問題性と本稿の課題;ゴルバチョフ書記長の「新しい思考」をめぐる諸問題;ゴルバチョフ書記長の「新しい思考」についての総括的批判)
  • 宗教者の反核・平和運動と「新しい思考」(宗教者の「円卓会議」とその概要;グレゴリオスにおける「新しい思考」と人民の運動の視点;円卓会議の「共同アピール」における「新しい思考」と人民の運動の視点;むすび)
  • 新しい「平和哲学」とは何か(ソ連平和委員会の「禁」集会参加の背景;「全人類的な利益が優先」という思考;階級闘争の抑制と「理性・善意」への信頼;今日の世界と歴史についての根本的な問題—『前衛』4月号を読んで;あとがき)

「BOOKデータベース」 より

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