東洋天文學史論叢
著者
書誌事項
東洋天文學史論叢
恒星社厚生閣, 1989.11
- タイトル別名
-
東洋天文学史論叢
- タイトル読み
-
トウヨウ テンモンガクシ ロンソウ
大学図書館所蔵 件 / 全58件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
恒星社 昭和18年刊の復刻
内容説明・目次
目次
- 周髀算経の研究(周公と商高の問答;栄方と陳子の問答;七衡六問及び日之南北行;蓋天説と書夜易処の理;北極〓〓四游;各地に於ける気候の相違;立二十八宿以周天歴度之法;太陽去北極之度;八節二十四気;月不及故舎之度数;日月之法〈暦法〉;欲知度所理分法術之所生;周髀算経研究の概要)
- 漢代論天攷(支那に於ける古来の論天;周髀の法とその天文;古経に見えたる周髀の法;蓋天説の発達;張衡の霊憲;張衡の渾天儀一巻と渾天説;張衡の渾天儀に見えたる天文;渾天説の発達と〓〓玉衡;蓋天説と渾天説の論争;要旨概活)
- 秦の改時改月説と五星聚井の新卒(五星聚に関する従来の諸説;五星聚井の吟味;改月説と非改月説)
- 詩経の日触(毛伝と鄭箋;従来の諸説;最近の論説;概要及び余論;礼記月令天文攷;諸論〈礼記月令;月令の天象記事〉;月令の時月と二十四気;二八宿及びその広度と距星;書夜昏旦の時刻;月令天象の観測年代算定;月令より観たる尭典の天象;月令の天象に関する古来の諸説)
- 夏小正星象論(夏小正に就いて;夏小正に見えた星象記事;月令より観たる夏小正の〓旦中及び見伏に就いて;斗柄県在下;南門及び織女正東北郷)
「BOOKデータベース」 より