<恥ずかしい>の構造 : 現代社会に探る
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<恥ずかしい>の構造 : 現代社会に探る
(フマニタス選書 / 早稲田大学社会科学研究所企画, 19)
北樹出版, 1989.10
- タイトル読み
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ハズカシイ ノ コウゾウ : ゲンダイ シャカイ ニ サグル
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注記
発売 : 学文社
文献:p153
内容説明・目次
内容説明
ルース・ベネディクは日本文化を恥の文化と規定したが、恥意識はさらに重層的であり、人間として普遍的意識である。本書は、それを新聞紙上に現われた現代人の〈恥ずかしい〉の意識として哲学的視点で分析を加える。
目次
- 1 恥は生きている
- 2 身体的羞恥
- 3 日常的恥
- 4 若者文化的恥
- 5 中間集団的恥および羞恥集団
- 6 無知・無能の恥
- 7 過大評価・プラス評価における羞恥
- 8 屈辱と雪辱、恥の転換
- 9 理念と恥
- 10 〈恥ずかしい〉の全体像
「BOOKデータベース」 より