男時・女時の文明論
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男時・女時の文明論
(PHP文庫)
PHP研究所, 1989.6
- タイトル読み
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オドキ メドキ ノ ブンメイロン
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内容説明・目次
内容説明
ドラマチックで好調な「男時」の時代は短く、停滞と不調の「女時」の時代は長い。豊かさの中での技術革新の停滞、高齢化の進行、勤労意識の変化…日本はいま、まさに女時にある。果たして21世紀は?いやその前に、90年代はどうなるのか?歴史の視点に立って「現代」という時代相を鋭く見つめ、その閉塞状況に警鐘をならしつつ、変革への動きを予見する、注目の文明論。
目次
- 1部 「時代閉塞」日本の危険(’90年代・日本ブラックホール論;“ひとりよがり”日本の危険信号)
- 2部 時代感覚のつかみ方(時代のトレンドを読む;変化するビジネス環境への対応;ヨーロッパからの視点 ほか)
- 3部 ヨーロッパ精神とキリスト教
- 4部 ’90年代・日本の栄光は可能か
「BOOKデータベース」 より