天神崎を守った人たち
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書誌事項
天神崎を守った人たち
朝日新聞社, 1989.10
- タイトル読み
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テンジンザキ オ マモッタ ヒトタチ
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注記
市民運動十三年間のあゆみ(年譜):p212〜217
内容説明・目次
内容説明
ナショナル・トラスト第1号。和歌山県田辺市天神崎。かつて南方熊楠が愛した小さくとも豊かな岬の自然を、別荘地開発から守った“シロウトの市民”たちの心温まる奮闘記。
目次
- 黒潮の洗う岬、天神崎へ
- 生物の宝庫・田辺湾にほれた科学者
- 手遅れになるな、自然保護
- 「生きた生物学教室」を旗印に
- 自然保護の先覚者、南方熊楠
- 手さぐりで募金活動開始へ
- 国土は鳥や獣や草木のものでもある
- 市民地主運動はじまる
- 命運かけた第2次買い取り
- 運動のカジとり外山さんの闘病10年
- 県と市が自然保護に補助金
- 元祖・鎌倉版ナショナル・トラスト
- 草の根・自然保護グループが一堂に
- 掃除おばさんと歌のお姉さん
- 若者よ、先輩につづけ
- 川柳作家と保健婦さんの募金運動
- 幼稚園から音楽家まで支援広がる
- 「乱開発の人や」と悪役にされて
- ナショナル・トラスト法人第1号の誕生
「BOOKデータベース」 より