業際なき時代のイメージ戦略
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書誌事項
業際なき時代のイメージ戦略
誠文堂新光社, 1988.8
- タイトル別名
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業際なき時代のイメージ戦略
- タイトル読み
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ボーダーレス ジダイ ノ イメージ センリャク
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内容説明・目次
内容説明
企業の戦略ドメインが広がっている。ひところは、「業際の時代」と言われていたが、すでに、企業間競争は業際でのせめぎ合いの時代から、業際をとび越えた分野に次々とエントリーする「業際なき時代」へと、戦いの場を移している。企業のフィロソフィーの喪失、製品アイデンティティの喪失…と、いたずらにシェア競争に明け暮れてきた結果、現在の企業に対する風当りはことのほか強くなっている。こうした時代に、企業は自らのフィロソフィーをどう確立し、企業イメージをどのように築き上げ、対消費者、対流通業に主張していったらよいのだろうか。本書は、企業そのものを売っていかなくてはならない時代への転換の中で、さまざまな角度から企業イメージ戦略の方向を考えてみた。
目次
- PART1 変革の時代の企業イメージ(業際なき時代の企業イメージ—ナワバリ相互乗り入れへの対応;価値多様化時代に何が企業イメージを構成するか;企業フィロソフィーから始まる;企業革新とCIの戦略的視点;座談会構造転換の時代と企業イメージ)
- PART2 イメージ戦略の展開(業際なき時代の戦略ドメイン;企業ドメインと企業イメージ;企業と商品のイメージ漂遊の時代;新製品開発による企業イメージの変革;地域とリンケージしていく企業コミュニケーション;対流通へのイメージづくり—抽象イメージ共感から実質イメージ共感へ;国際化市場におけるビジュアル・アイデンティティ;最先端技術を打ち出し、企業イメージを上げる技術を抽出する;CI計画導入による企業イメージの変化;イメージ戦略のためのイメージ調査)
「BOOKデータベース」 より