人とヒヒはどこまで同じか
著者
書誌事項
人とヒヒはどこまで同じか
(自然誌選書)
どうぶつ社, 1989.11
- タイトル別名
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Almost human : a journey into the world of baboons
- タイトル読み
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ヒト ト ヒヒ ワ ドコ マデ オナジカ
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注記
原著(Random House Inc., New York, c1987)の翻訳
参考文献:p441. 索引:巻末
内容説明・目次
内容説明
人間とは何かを考えるとき、いまやヒヒの研究は不可欠である。そしてこれは、これまでの霊長類社会の“常識”に挑戦する、近年最大の野外研究の成果である。
目次
- ヒヒを知り、人を知る
- ヒヒは、新しい群れに入る時、どのように気を使っているか
- ヒヒが示す、家族のあり方、友情の大切さ
- ヒヒに問う、自然に生きるとはどういうことか
- ヒヒの社会に、権力は無い
- ヒヒも戸惑う、思春期の頃の不安定な心理
- ヒヒは、どのようにして社会的自立を達成するか
- ヒヒに聞く、個性的に生きるとはどういうことか
- ヒヒが教える、社会的に成功するには
- ヒヒに見る、知性の、可能性と限界と
- ヒヒが明から、雄と雌の、本来の生き方
- ヒヒの世界を、常識を捨てて見つめ直す
- 突然始まった畑荒し
- 131頭の移動計画
- 捕獲して新しい土地に解放する
- 保護を成功させるには
- 新しいヒヒの国にて
「BOOKデータベース」 より