スコットランド啓蒙と経済学の形成
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スコットランド啓蒙と経済学の形成
(古典経済学研究, 1)
日本経済評論社, 1989.10
- タイトル読み
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スコットランド ケイモウ ト ケイザイガク ノ ケイセイ
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参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
本書は、スコットランド啓蒙に、経済思想の形成との関連に力点をおいて接近しようとする方向から、わが国の新しいスコットランド啓蒙研究のひとつの集成をめざしてなった論文集である。
目次
- 1 P.リンズィの経済改良の提言について—その理論構成と視座
- 2 F.ハチスンの所有権思想
- 3 ヒュームとコート対カントリ論争
- 4 ポリティカル・エコノミーによる近代社会の発見—ジェイムズ・スチュアートのばあい
- 5 ファーガスンとアメリカ—1776年〜1778年
- 6 アダム・スミスとジョン・ミラー—市民社会史の成立と自然法学の変容
- 7 J.アンダスンのスコットランド高地地方開発論
- 8 ドゥーガルド・ステュアートにおける「正義と便宜」—ポリティカル・エコノミーにおける「理論と実践」をめぐって
- 9 〔特別寄稿〕サー・ジェイムズ・ステュアート—経済理論と経済政策
「BOOKデータベース」 より