脳死裁判
著者
書誌事項
脳死裁判
(ゆまに/のん/ふぃくしょん, 4)
ゆまに書房, 1989.10
- 上
- 下
- タイトル読み
-
ノウシ サイバン
大学図書館所蔵 件 / 全44件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
「二つの死より一つの生」を求めて、新鮮な臓器が移植医の手に渡る。だが、鮮度を確保するために最も有効な死のかたちが脳死であった。田村医師が確認した「脳死」は、しかし、死亡時刻のカルテの書き換えなど作意に満ちた戦慄の判定だったのだ…。臓器移植の現場からの戦慄の実況。
目次
- 起の章(廻診;移植;集会;脳死;混濁;未解;カルテ;辺境;取材)
- 承の章(遺体;損壊;片腕;野心;圧力;禁句;談合)
「BOOKデータベース」 より