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公営住宅・居住者運動の歴史と展望

荻田武, リム ボン共著

法律文化社, 1989.10

Title Transcription

コウエイ ジュウタク キョジュウシャ ウンドウ ノ レキシ ト テンボウ

Note

監修: 三村浩史

参考文献: 各章末

Description and Table of Contents

Description

“公営住宅不要論、持ち家主義政策の矛盾を解明し、公営住宅の将来像、未来の住まいについて考える好著”。“住民運動、居住者運動にとっても最適のテキスト”。全国公営住宅協議会推薦。

Table of Contents

  • 第1章 公営住宅の誕生とその性質形成(公営住宅の歴史的経過;日英両国における公営住宅の性質比較;日本における公営住宅の社会的成果)
  • 第2章 公営住宅の現状と課題(公営住宅政策の現状;公営住宅法の限界と活用;公営住宅の住居費負担;地域特別賃貸住宅制度の出現;公営住宅の居住水準;公営住宅の建て替え問題;住民主体のまちづくりと公営住宅建替事業—大阪府営高槻東天川住宅の実態調査から)
  • 第3章 公営住宅居住者による運動の展開(全国公営住宅協議会結成までの運動;全国公営住宅協議会の主な運動;入居者による公営住宅の評価—全国公住協アンケート調査から;これまでの住民運動の総括と教訓)
  • 第4章 公営住宅の目標像と住宅運動の方向(ヨーロッパ住宅見学の教訓;公営住宅の目標像;当面の住宅運動の目標;地域社会からみる公営住宅;これからの住宅運動)

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