日本的経営の明暗
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書誌事項
日本的経営の明暗
筑摩書房, 1989.11
- タイトル読み
-
ニホンテキ ケイエイ ノ メイアン
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内容説明・目次
内容説明
いま日本企業は、日本のサラリーマンや海外の日系企業に働く「ワーカー」たちになにを要請しているのか。〈日本的経営〉が、今日、労働者の生きざまにとってもつグローバルな意義を、その光と陰を、国内の企業社会と海外工場とを往還しつつ鮮やかに明らかにする。
目次
- 序にかえて 日本の職場を点描すれば
- 第1部 〈日本的経営〉の明暗(労務管理の惰力—〈東芝府中人権裁判〉分析;査定される従業員—人事考課の論理と作用;〈日本的経営〉とヨーロッパ労働者;アジア日系企業における労働の状況;〈日本的経営〉の光と陰)
- 第2部 企業社会の現在(国鉄「改革」・1987年日本;「雇用均等法」下の職場—男と女の「共苦」と「共闘」;〈組合ばなれ〉の背景;〈組合ばなれ〉の〈民主主義〉)
「BOOKデータベース」 より