資本主義はどこまできたか
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資本主義はどこまできたか
大月書店, 1989.11
- タイトル読み
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シホン シュギ ワ ドコマデ キタカ
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注記
参考文献: p248-254
内容説明・目次
内容説明
歴史的到達点と近未来を人類史的視野で眺望。全文書き下ろしの野心作。
目次
- 序章 資本主義時代の3世紀(21世紀の入口に立って;富の生みの苦しみの時代;「ゆたかな社会」の到来;3つの流れと2つの道)
- 第1章 アメリカの「興亡」と世界の激動(資本による「1つの世界」の創出;戦後国際秩序と発展の不均等;「アメリカの世紀」の衰退;西側先進国同盟体制への移行;レーガノミックスの崩壊;資本主義計画化と「見えざる手」)
- 第2章 日本の挑戦と太平洋の世紀(日本の挑戦;戦後民主化と近代化をめぐる闘争;高度経済成長と構造的変革;「追いつき型近代化」の終了;第3の発国と環太平洋経済圏)
- 第3章 資本主義時代を超えて(グローバリゼーションと「国家の死滅」;情報・通信革命と新しい社会;人間社会の前史は終わる)
「BOOKデータベース」 より