乃木希典殉死・以後 : 伯爵家再興をめぐって
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書誌事項
乃木希典殉死・以後 : 伯爵家再興をめぐって
新人物往来社, 1989.10
- タイトル別名
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乃木希典殉死以後 : 伯爵家再興をめぐって
- タイトル読み
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ノギ マレスケ ジュンシ・イゴ : ハクシャクケ サイコウ オ メグッテ
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注記
乃木希典の肖像あり
参考文献: p246
内容説明・目次
内容説明
明治天皇に殉死した陸軍大将乃木希典。その遺言書には「伯爵家絶家」が明記されていたが、三年後、ひとたび絶家の後その翌日、旧主毛利家の次男元智をもって再興され、その可否をめぐって世論は沸騰した。この事件の経緯、思想的背景、国家政策との絡み、法律論争のすべてを追求する。
目次
- 1 戦前の「家」と乃木伯爵家問題
- 2 乃木希典と静子の殉死
- 3 希典の遺言書
- 4 乃木家の歩み—乃木家ゆかりの家々
- 5 乃木伯爵家の絶家
- 6 乃木伯爵家の「再興」
- 7 乃木の家名
- 8 乃木伯爵家の祖先祭祀
- 9 神としての乃木
- 10 乃木伯爵家絶家再興の歴史的意義
- 11 新乃木伯爵家のその後—伯爵乃木元智から平民毛利元智へ
「BOOKデータベース」 より