聖徳太子と蘇我一族
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聖徳太子と蘇我一族
(NHK歴史への招待 / 日本放送協会編, 第4巻)
日本放送出版協会, 1989.6
- タイトル読み
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ショウトク タイシ ト ソガ イチゾク
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内容説明・目次
内容説明
日本の歴史上、最も多くの人に親しまれ、顔を知られているのが聖徳太子といわれる。いくつもの歴史に残る大事業をなし遂げた彼の政治手腕はいかなるものだったのか。古代日本の権力者、蘇我一族の栄光と謎の滅亡の陰に秘められたものは何か。蘇我入鹿はなぜ暗殺されなければならなかったのか。次期天皇ポストをめぐる古代史最大の内乱とされる壬申の乱は…。古代国家成立の背景にあるドラマを再現する。
目次
- 古代国家のプランナー聖徳太子(古代のビックマン;庶民の目にうつった聖徳太子;鵤庄と太子信仰;「聖徳太子及二王子像」について)
- 飛鳥山田寺 蘇我一族の栄光(古代史解明の鍵、蘇我氏;飛鳥時代の倉と計算用具について;山田寺の発掘;「イカルガの祭り」の舞台裏)
- 蘇我入鹿暗殺の謎(明日香村で起きたクーデター;蘇我氏と渡来者集団;蘇我氏と飛鳥;新沢千塚発掘レポート)
- 大海人皇子吉野に立つ(皇位継承の波紋;壬申の乱に暗躍した東漢氏;額田王の愛と生涯;『日本書紀』にみる壬申の乱)
- 近江大津京炎上す(壬申の乱ドキュメント;古代戦の武器と兵力;弘文天皇〈大友皇子〉生存伝説;脚で勝った壬申の乱)
「BOOKデータベース」 より