子どもたちのマジックアワー : フィクションのなかの子ども
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子どもたちのマジックアワー : フィクションのなかの子ども
(ノマド叢書)
新曜社, 1989.11
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コドモ タチ ノ マジック アワー : フィクション ノ ナカ ノ コドモ
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文献案内: p284-288
Description and Table of Contents
Description
映画・小説・マンガ・演劇に現われた親を捨てる子どもたち。孤児・迷子・自閉症児・ストリート・チルドレンなどをとおして、死・宇宙・神を感受する“反教育的”子ども論。
Table of Contents
- 序章 捨てられた子どもたちの行方
- 恐怖する子どもたち(子どもたちの悲しい顔;そして子どもはいなくなった;「なにをやってもへまばかり」のジャックの熊さん;世界の終りを見た自閉少年;「こわいよ、ぼく…どこへ行けばいいの?」 ほか)
- 子どもはミステリアス(CMは子どもをどう描いてきたか;子どもが見れば戦争もファンタジー;遊園地のような雰囲気のなかの「疲れている子ども」たち;ジョバンニは宇宙を見上げた;「輝かない」SF;夏休みの学校で出会った幽霊たち;映画のなかの子どもたち;絵本・イメージの小国)
- 立ちすくむ少女たち(現実少女から、非現実少女へ!;永遠の少女、オリアナ;植物の感受性;多感な少女たち;変体少女文字の世界 ほか)
- 詩を書く少年たち(“言葉少年”の敗北;松本隆のメルヘン・ランド;「風」と「街」の詩人;少年と東京タワー;「書斎」のファンタジスト ほか)
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