歴史学の方法
著者
書誌事項
歴史学の方法
(石母田正著作集 / 石母田正著 ; 青木和夫 [ほか] 編, 第13巻)
岩波書店, 1989.12
- タイトル読み
-
レキシガク ノ ホウホウ
大学図書館所蔵 全242件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
タイトルは背による
[注記]: 各節末
内容説明・目次
内容説明
石母田正の歴史学の著作には、おもに歴史学の理論・方法を主題としたものと、個別的な実証的問題の解明をめざしたものとがあるが、なかには画然と分けられないものや、むしろ両方の側面を包括的に扱ったものもある。本巻には、戦後の著作活動とほぼ照応する1947年から1971年までにおける、(一)歴史学の学問的性格と歴史叙述に関する論考、および(二)アジア社会論についての理論的考察を収め、それぞれ第一部「歴史学の対象と方法」と第二部「アジア社会論」とに編成した。
目次
- 第1部 歴史学の対象と方法(歴史叙述と歴史科学;歴史科学と唯物論;政治史の対象について)
- 第2部 アジア社会論(モンテスキューにおける奴隷制の理論—『法の精神』の批判的解釈の一つの試み;アジアの歴史的自己認識—デスポティズムと古代民主制序説;民会と村落共同体—ポリネシアの共同体についてのノート(一);東洋社会研究における歴史的方法について—ライオット地代と貢納制)
「BOOKデータベース」 より