吉野ケ里・楼観からの報告 : 邪馬台国の東遷が見える

書誌事項

吉野ケ里・楼観からの報告 : 邪馬台国の東遷が見える

安本美典著

毎日新聞社, 1989.11

タイトル読み

ヨシノガリ ロウカン カラ ノ ホウコク : ヤマタイコク ノ トウセン ガ ミエル

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注記

文献:p188〜191

内容説明・目次

内容説明

この本では、吉野ケ里遺跡によって知られた諸事実を、他の文献的、考古学的資料や事実と結びつけ、比較し、対照させて、吉野ケ里遺跡の意味を考えてみた。遺跡・遺物を、物語のなかに位置づけようとした。楼観上の兵士たちが、報告しようとしていることに、力をつくして声を与えてみようとした。

目次

  • 「吉野ケ里=即邪馬台国」説はなりたつか
  • 吉野ケ里は「華奴蘇奴国」の地だ
  • 吉野ケ里遺跡と『魏志倭人伝』
  • 邪馬台国東遷が見えてきた
  • 吉野ケ里周辺の遺跡
  • 吉野ケ里の歴史

「BOOKデータベース」 より

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