「大国の興亡」を論ず
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「大国の興亡」を論ず
(サラ・ブックス)
二見書房, 1988.12
- タイトル読み
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タイコク ノ コウボウ オ ロンズ
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内容説明・目次
内容説明
ドル不安に揺れる米国民を直撃して大ベストセラーとなったポール・ケネディ教授の大著『大国の興亡』に対し、教授の味方と思われていた民主党支持者からも鋭い批判があがりはじめている。はたしてケネディ理論のごとく、米国は衰退し、日本がその地位に立つのか?核心を衝く分析で定評のある経済評論の気鋭が、ケネディ理論への反証の論陣を張る。
目次
- 序章 衰退する大国はアメリカ?それとも日本?
- 第1章 『大国の興亡』へのこれだけの批判と波紋
- 第2章 大国の興亡の真因
- 第3章 アメリカ復活への底流
- 第4章 みせかけの金融大国・日本
- 第5章 通商大国・カルタゴの崩壊
- 第6章 古代ローマ帝国の崩壊
- 第7章 経済大国・宋の崩壊
- 終章 敦煌は砂漠の蜃気楼だった
「BOOKデータベース」 より