今こそ問う天皇制 : 幾千万戦争犠牲者の声に聴きつつ
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今こそ問う天皇制 : 幾千万戦争犠牲者の声に聴きつつ
筑摩書房, 1989.11
- タイトル読み
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イマコソ トウ テンノウセイ : イクセンマン センソウ ギセイシャ ノ コエ ニ キキツツ
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内容説明・目次
内容説明
私たちは黙らない。昭和天皇に体現された“天皇制そのもの”の道義的責任を問う。
目次
- 第1章 幾千万戦争犠牲者の声に聴きつつ—昭和天皇の死にあたって 昭和天皇の国葬についての訴え
- 第2部 今日への証言—体験と告発(『砕かれた神』をめぐって;『はだしのゲン』とぼく;悪夢としか思えぬ地獄の日々—日本軍占領下のフィリピン;皇軍兵士の戦争責任;集団自決—悲劇の証言;北海道民と天皇制;台湾人元日本軍将兵の疼き;朝鮮人学徒兵のこと;天皇教と満州建国神廟)
- 第3部 それぞれのたたかい—報告と提言(学徒兵の40年—遊底を開き残弾をかぞえる;戦争遺族からの訴え;司法に問い、地域に問いつつ—箕輪忠魂碑違憲訴訟のたたかい;15年間「否」を通して;戦中派として今、こう考える;現代天皇考;「戒厳令」下の天皇公園開園;鎮魂歌;天皇制廃止こそ歴史の宿題;大元帥の戦前と戦後;生きていれば53歳のあなたへ;今なぜ天皇制か—わだつみ会のあゆみと課題)
「BOOKデータベース」 より