歴史哲学 : 「諸国民の風俗と精神について」序論
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歴史哲学 : 「諸国民の風俗と精神について」序論
法政大学出版局, 1989.12
- タイトル別名
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La philosophie de l'histoire
- タイトル読み
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レキシ テツガク : ショコクミン ノ フウゾク ト セイシン ニツイテ ジョロン
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内容説明・目次
内容説明
18世紀思想構築の現場。諸文明の古さと諸価値の発生を証明。神学・歴史批判のP.ベールの精神を承け、カトリックの道徳的・歴史的・学問的立場を論駁するプロパガンダの書として、18世紀フランス思想に絶大な影響を与えた理神論の代表作、古代諸文明史研究の斬新な方法、鋭敏な直観、破壊力ある文章による前著『哲学辞典』につづくヴォルテール学の主著。ブラムフィットの綿密な「解題」を付す。思想史・史学発達史研究のメルクマール。
目次
- 地球上の諸変化
- さまざまな人種
- 諸民族の古さ
- 霊魂についての認識
- 原初の人びとの宗教
- 未開人
- アメリカ
- 神政政治
- カルデア人
- ペルシア人になったバビロニア人
- シリア〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より