法秩序の生成と変動
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法秩序の生成と変動
(法哲学年報, 1988)
有斐閣, 1989.10
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ホウ チツジョ ノ セイセイ ト ヘンドウ
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海外法哲学文献(1988年):p175-200
Description and Table of Contents
Table of Contents
- 論説(法秩序における真実と事実;法体系の生成における原基形態と互酬性;現代社会における「法的なもの」の動揺と拡散;自生的秩序と論争;ナチズムにおける法体制の変動—フレンケル『二重国家』を中心に;イギリス近代法の多元的構造—法の歴史的分析・再考)
- 分科会(イデオロギー論と法存在論—マイホーファーの見解について;正義論のゆらぎ—脱正統化とルーマンのシステム理論;ハートにおける二つのルール概念;Nordic Realismの特質について—イョルゲンセンの見解を手がかりとして;法の捉え方の諸様相—認識的理解とその後の展開)
- 研究ノート(A.スミスにおける同感判断の重層構造—“civic humanism”的解釈の批判的検討;法的推論のAI(人工知能)モデル化—Ann v.d.L.ガードナーを中心に)
- 書評(水波朗『ホッブズにおける法と国家』;小林直樹著『法・道徳・抵抗権』;桂木隆夫著『自由と懐疑』—ヒューム法哲学の構造とその生成 ほか)
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