インドネシア現代政治の構造
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インドネシア現代政治の構造
三一書房, 1989.12
- タイトル読み
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インドネシア ゲンダイ セイジ ノ コウゾウ
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注記
引用文献一覧: p363-372
インドネシア共和国略年表: p373-386
内容説明・目次
目次
- インドネシア共和国の時期区分と各時代の特徴(前史:多様性の社会と国家;インドネシア革命〈独立戦争〉の時代;自由民主主義時代;指導民主制時代;スハルト体制時代)
- 1945年憲法と独立国家の構造(パンチャシラ〈建国5原則〉について;1945年憲法の制度的特質;植民地官僚国家の継承と断絶;流産した社会革命)
- 共和国の四大政治勢力とその社会基盤(インドネシア国民党:急進的ナショナリズムと官僚機構;イスラムと政治;労濃運動とインドネシア共産党;独立戦争の遺産と国軍)
- 9.30事件と体制の転換(9.30事件前の政治状況;9.30事件の経過;国際政治の枠組と経済政策の転換)
- 軍による体制の統合と運用(軍による支配;官僚制の統合と中央・地方関係;体制組織ゴルカルと野党の抑え込み;体制への異議申し立て)
- 開発の政治体制と危機管理(経済政策の政治学;人口、雇用、移民、都市問題;軍の世代交代と80年代の支配体制)
「BOOKデータベース」 より