「連合」の誕生 : 新時代へ労働組合の課題
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「連合」の誕生 : 新時代へ労働組合の課題
労働旬報社, 1989.11
- タイトル読み
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レンゴウ ノ タンジョウ : シンジダイ エ ロウドウ クミアイ ノ カダイ
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注記
労働戦線の再編・統一の動き:p261〜268
内容説明・目次
内容説明
わが国の労働組合運動は、新しい時代に入った。その勢力地図が1989年の秋に一変したからである。長いあいだ、わが国の労働運動の代表格であった総評(日本労働組合総評議会)も解散して姿を消し、2年前から主流になった民間の「連合」(全日本民間労働組合連合会)といっしょに、11月21日、新「連合」(日本労働組合総連合会)に生まれ変わる。政治的には「非自民・反共産」の大枠でまとまっているかにみえるが、ともあれ、官民をあわせた組織労働者の6割以上を結集することになる。
目次
- 塗り変わった勢力地図(歴史の転換点;宿命の左右対立;民間の官公労)
- いま、労組は(好況のなかで—1989年の動き;すすむ地殻変動のなかで—近年の動き)
- これからの課題(いま必要なこと;再生への模索;世代が変わる)
- 統一をめざす歩み(厳しい弾圧のもとで—戦前の歩み;敗戦で公認されて—戦後の歩み)
「BOOKデータベース」 より