さようなら、映画館 : 80年代フィルム・カルチャー
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さようなら、映画館 : 80年代フィルム・カルチャー
フィルムアート社, 1989.10
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サヨウナラ エイガカン : 80ネンダイ フィルム カルチャー
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Description and Table of Contents
Description
本書には、1982年以降に書かれた映画評を集めている。そしてその大部分はアメリカ映画について書かれたものである。
Table of Contents
- 1 ’80年代映画日誌(ぼくらのグレート・ムーヴィー—スティーブン・スピルバーグ『ET』;疲れてしまったルーカス—ジョージ・ルーカス『スター・ウォーズ ジェダイの復讐』;ポップ・エイジのルーツ—スティーブン・スピルバーグ『トワイライトゾーン/超次元の体験』 ほか)
- 2 映画的状況へのメッセージ(普通の映画を忘れないで—1986年の映画界についての覚え書き;後楽園シネマでモリー・リングウォルドを見ることの無類の幸福について;新しいアメリカの女性監督たち;あるフィルムセンター体験;触覚の映画—1988年の映画界と『ベルリン天使の詩』)
- 3 さようなら、映画館(祈りの映画—D.W.グリフィス論;スクリューボール・コメディの復権—フレッド・スケピシ『愛しのロクサーヌ』;叫びとささやき—スタンリー・キューブリック『フルメタルジャケット』;幼年期の終わり—スティーブン・スピルバーグ『太陽の帝国』;重力とガラス—フィリップ・カウフマン『存在の耐えられない軽さ』;さようなら、映画館)
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