日本国憲法 : 理解と実践のために
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日本国憲法 : 理解と実践のために
(高校生のための現代社会, 7)
東研出版, 1989.11
新装版
- タイトル読み
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ニホンコク ケンポウ : リカイ ト ジッセン ノ タメニ
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内容説明・目次
内容説明
日本国憲法が施行されて40年近くたった。憲法は日本の社会に根をおろし、根をひろげてきたといえよう。しかし、70年代の終わりごろから9条を中心とした憲法改正の動きが公然化している。日本国憲法が追究しようとする価値—「人類普遍の原理」は、誇るにたるもの、守るにあたいするものであり、平和的民主主義を発展させる方向において開かれた体系をもつ現行憲法を生かすことが将来の主権者たる若い世代に期待されることを熱く語りかける。
目次
- 憲法を考える
- 憲法を問う
- 日本憲法の歴史(明治憲法をどうとらえるか;日本国憲法の誕生)
- 日本国憲法の基本的性格—平和的民主主義
- 国民主権—民主主義の憲法原理
- 基本的人権の保障
- 平和主義—理念と構造と争点
- 国権の最高機関・国会
- 行政権をもつ内閣
- 司法権をになう裁判所
- 地方自治の本旨
- 若い世代への期待—改憲論に抗して
- 日本国憲法(全文)
「BOOKデータベース」 より