指導者の条件 : 田中角栄に、なぜ人が集まったのか

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指導者の条件 : 田中角栄に、なぜ人が集まったのか

小林吉弥著

(光文社文庫)

光文社, 1989.7

タイトル読み

シドウシャ ノ ジョウケン : タナカ カクエイ ニ ナゼ ヒト ガ アツマッタノカ

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付:参考資料

内容説明・目次

内容説明

「竹下、安倍、宮沢の誰が総理総裁をやっても、金太郎アメと同じで変化はないよ」。ポスト中曽根争いの際、伊東正義政調会長は、そう喝破していた。いや幸運の宇野宰相も指動者としては個性を欠く。だが1人だけ異彩を放つ宰相がいた。田中角栄だ。独創力、指導力、実行力は抜群。自らの醜聞に躓いたが、指導者の魅力は今も光る。

目次

  • 序章 なぜ、竹下、宮沢はダメだったのか
  • 第1章 田中内閣2年5カ月
  • 第2章 田中VS三木の「怨念戦争」
  • 第3章 福田再選阻止と大平政権誕生劇
  • 第4章 自民党40日抗争
  • 第5章 「5・16政変」と大平の死
  • 第6章 第1次田中派危機—二階堂擁立劇
  • 第7章 第2次田中派危機—竹下登、動く
  • 付録 懐かしの田中角栄名演説抄34編

「BOOKデータベース」 より

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