ピアニストの思考
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ピアニストの思考
春秋社, 1989.11
- タイトル読み
-
ピアニスト ノ シコウ
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内容説明・目次
内容説明
古今のピアニストは何を考えているか。演奏行為の本質論から教育・環境・文明論まで、個性的な演奏家の発言を今日的視点から読み解いた音楽文化論。
目次
- ジャズ音楽家が手本か
- 現代音楽専門の演奏家の存在
- ピアニストと現代
- 作曲家直伝のこと
- 音楽教育の明暗
- 教師としてのピアニスト(シュナーベルのもうひとつの顔;エートヴィン・フィッシャーの場合)
- 19世紀ヨーロッパでの留学体験
- 流れに抗して—ランドフスカの仕事と思想
- チェンバロか現代ピアノか
- 「作品に忠実」の心理と論理
- 音楽の文明論
- ピアノから音楽へ、音楽からピアノへ
- 環境について
「BOOKデータベース」 より