自伝のこぎり一代 : 昭和を生きた職人の記録
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書誌事項
自伝のこぎり一代 : 昭和を生きた職人の記録
(人間選書, 144,
農山漁村文化協会, 1989.11
- 上
- 下
- タイトル別名
-
のこぎり一代 : 昭和を生きた職人の記録 : 自伝
- タイトル読み
-
ジデン ノコギリ イチダイ : ショウワ オ イキタ ショクニン ノ キロク
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内容説明・目次
- 巻冊次
-
上 ISBN 9784540891076
内容説明
庶民には庶民の「歴史」があった。一人の鋸・目立て職人とその家族が、生の苦しみ、喜びを自ら刻みつけたかけがえのない生活と学びの記録。
目次
- 第1章 奥州街道氏家宿(生家の系譜;灰塵;母と姉達;界隈)
- 第2章 「赤い鳥」と「資本論」(少年時代;青年の日)
- 第3章 目立屋金次(巷にて;一碧楼と「海紅」の人々;開戦)
- 第4章 劫火(鶺鴒;東京大空襲)
- 巻冊次
-
下 ISBN 9784540891120
内容説明
「刀は支配階級の道具としてあった。鋸は底辺の働く民と共にあった。働く声なき民だった祖先達の仕事とその低い声を聞きたい。」昭和を生きた職人の記録。
目次
- 彷徨(地蔵堂にて;目立屋の手記;耳鳴りを病んで;面を彫る)
- 出土鋸の鬼(実験する考古学;鋸館と「氏家町の俳句史」;玉鋼から鋸をつくる)
- 2人3脚(残炎;弥生時代の鉄器)
「BOOKデータベース」 より