評伝魯迅と内山完造

書誌事項

評伝魯迅と内山完造

小泉譲著

図書出版, 1989.9 , 五月書房 (発売), 1989.9

タイトル別名

魯迅と内山完造 : 評伝

タイトル読み

ヒョウデン ロジン ト ウチヤマ カンゾウ

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注記

「魯迅と内山完造」(東京 講談社 1979年刊)の改訂版

魯迅および内山完造の肖像あり

参考文献: p302-304

内容説明・目次

内容説明

1989年6月の天安門広場での悲しい結末、アメリカの女神に象徴された学生達の民主化闘争というその本質は何であったのか。経済開放化からくる多くの矛盾こそ、人民中国建国の革命思想の土台を打ち固めつつ解決をはかっていかねばなるまい。本書には魯迅の歩んだ中国革命への道、内山完造が実践した日中友好運動の原点があり、教えられるものが多く、再刊された意義は大きい。

目次

  • 第1章 風雲飄揺たるの日
  • 第2章 異邦にて故園の闇きを知る
  • 第3章 愛と奉仕の道
  • 第4章 申秋名月の遭遇
  • 第5章 人民の道への試行
  • 第6章 上海、冬の時代
  • 第7章 春蘭秋菊同じからず

「BOOKデータベース」 より

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