日本の食糧が消える
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書誌事項
日本の食糧が消える
(角川文庫)
角川書店, 1989.9
- タイトル読み
-
ニホン ノ ショクリョウ ガ キエル
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内容説明・目次
内容説明
’85年、アメリカ環境保護局は、リンゴ栽培に使われている農薬アラーに、発ガン性の疑いがある、と衝撃的な発表を行なった。直後、日本TV取材班は、その「アラー」が日本でも使用されている事実をつきとめる—。安全性と安価量産との両立の問題、添加物、センター方式の給食、栄養のない牛乳などなど、様々な危険をはらむ、今日の「食」状況を追究していく。大きな関心をよび、問題提起となったTV番組に加筆した、だれも無関心ではいられない、最新食事情レポート、第2弾。
目次
- 食糧輸出大国アメリカ
- 農業王国の崩壊
- 急成長するアルゼンチン
- 十字架を背負った農夫たち
- 『崩壊する神話』テレビ脚本
- 輸入食品の毒性
- 『続・奇形ザルは警告する』テレビ脚本
- 農薬づけのリンゴ
- 学校給食が危ない
- 『今、飽食の中で』テレビ脚本
- 薬づけの食肉、魚
- 栄養のない牛乳
「BOOKデータベース」 より