言葉を盗む女たち : アメリカ女性詩論

書誌事項

言葉を盗む女たち : アメリカ女性詩論

アリシア・オストライカー著 ; 池内靖子訳

土曜美術社, 1990.1

タイトル別名

Stealing the language

タイトル読み

コトバ オ ヌスム オンナタチ : アメリカ ジョセイ シロン

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注記

文献:巻末p1〜16

内容説明・目次

内容説明

アメリカ詩の魅力は、ポー、ホイットマン、パウンド、エリオット、スティーヴンスなど男性詩人につきるものではない。「女たちは異教従のように書く」とアリシア・オストライカーが言うように「近代人(男性)」の苦悩をよそ目に、クールに、陽気に、自分の世界を創り出している女性詩人たち、その世界はヒエラルキーに基づく超越や排除の論理とは無縁なものである。いま、現代女性詩人による新しいうたがきこえる。

目次

  • わたしは名もない者—女性詩、1650—1960
  • 分裂した自己—アイデンティティーの探究
  • ボディー・ランゲージ—肉体の解放
  • 神様、悪魔殿—怒り、暴力、両極化
  • 親密さの必要—女性のエロス、女性の詩論
  • 言葉の盗人たち—女性詩人と修正主義の神話

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN04191303
  • ISBN
    • 4886252095
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    439,16p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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